
旅行動画映画風にかっこよく編集したいんだけど難しそうだな〜。

実はそんなに難しくないんです。少しのコツで誰でも簡単に動画を映画風に編集可能ですよ!

でも、PCと有料のソフトを使わないとできませんよね?

いえ!無料スマホアプリで制作することが可能です!今回はVideo Leapというアプリを使用して解説していきますね!
【無料】動画編集スマホアプリVideoLeap
今回使用するアプリはVideoleapです。有料となる編集ツールもアプリ内に含まれていますが
無料ツールのみで簡単に映画風に編集可能です。
それでは映画風にする為に意識するポイントを4つご紹介致します。
動画を映画風にする為に意識するポイント4選
今回ご紹介する動画を映画風にする為に意識するポイントは4つだけです!
①クロップの挿入
②動画の色合い(フィルタの選択)
③スローモーションの活用
④手振れの少ない動画を使用
以上4点を意識するだけで、誰でも簡単に動画を映画風に作ることが可能なんです!
①クロップの挿入
このブログに訪れた方は、クロップって何?!とご存知でない方がほとんどだと思います。
では、簡単にクロップとは何か説明致しますね。
クロップとは不要な部分を切り取ることです。
私も動画編集をする際、下の写真のように動画の上下を黒く切り取りアスペクト比(画角比率)を変更します。
Hiroto の制作した動画から使用
クロップを活用して上下部分を黒く切り取るだけで映像が引き締まってシネマに近い映像表現になりましたね。
それではVideoleapでどのようにクロップを使うのか説明致します。
動画素材を選択したら画面下メニューのオーバーレイを選択します。
オーバーレイを選択後、画面下メニューのマスクを選択。
マスク選択後、画面下メニューのミラーを選択すると上下が黒く切り取られます。
アスペクト比(画角比率)の変更は画面に表示されている赤いラインをタップして動かせば調整できるのでお好みで編集してください!
簡単に動画が映画風になってきましたね。
②動画の色合い(フィルタの選択)
動画素材を選択後、画面下メニューのフィルタを選択します。
フィルタを選択すると画面下に色合いを調整できるテンプレートが表示されます。
個人的にはHL1とHL2が映画風に一番近い色合いです。
フィルタを選択するだけで映像の雰囲気がかなり変わりますよね。
色合いの度合いはフィルタ選択後上に表示される横棒を動かせば調整できます。
③スローモーションの活用
映画ではスローモーションの映像が使われることありますよね。
映画風の動画作りにはスローモーションの動画を使用すると映像に緩急が生まれ見ていて飽きない映像になります。
動画素材を選択後、画面下メニューの速度を選択。
横棒を選択し左に動かせば動画を遅く、右に動かせば動画を早くすることが可能です。
全ての動画素材をスローモーションにするとかえって緩急がなくなってしまうので気をつけましょう。
④手振れの少ない動画を使用
プロの作る動画は手振れが少なく美しいですよね。シーンによってはあえて激しい手振れ映像を使用することもありますが、綺麗で美しい映像が多いです。手振れが少ない映像を使用することで綺麗で美しい映像を作ることができます。
なので結論から言うと、撮影時に手振れの少ない映像を撮影しなくてはなりません。
手振れの少ない動画を撮影するには三脚やジンバルと言うアイテムを使用することをおすすめします。
手振れの少ない映像を意識するだけで動画の質がかなり上がりますので是非参考にしてみてください。
まとめ
無料スマホアプリで動画を映画風にする方法を簡単にですが、紹介させて頂きました。
もっと質の高い動画にしたい方はPC動画編集ソフトを使用した動画編集をおすすめいたします。
個人的にはAdobe premier proがおすすめですね!
少しでも皆さんの動画制作の手助けになれば幸いです。